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大人にきび

2010年08月10日

30歳を越してから、にきびが出来るようになりました。
私は乾燥とオイリーの混合肌で、もともと乾燥気味なのですが、スキンケアを怠ると乾燥とオイリーの部分の差が大きくなって、「部分的に乾燥するのににきびができる」という厄介なコンディションになってしまします。
できる箇所はフェイスライン、特にあご、右ほほといつも決まった場所に白にきびができます。

にきびの原因は生活習慣やストレスなど、複雑に絡み合って特定しにくいものなので、「肌に悪そうなことは止めよう」となるべく危険因子を減らして過ごすようにしています。ですが、「気分」によってお肌に悪いこともしているのは事実で、にきびが出来ては消え、出来ては消えを繰り返しています。やはりにきびナシのときはメイクも決まるし気分が良いものです。

治療と予防について最近思うことは、「新規のにきびをなるべく予防してにきびの治療とにきび跡の修復に専念」できるようにしたいということです。

まずは洗顔。もこもこ泡を作って優しく、擦らずに。皮膚に泡を乗せている時間が長くなりすぎないように。

次にストレス。ストレスが増えると体内に活性酸素を発生させ、さらに男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂分泌が促進されます。

そしてスキンケア
ビタミンCを肌に届けるスキンケアを行います。これはビタミンC、またはビタミンC誘導体の化粧品をイオン導入でお肌の基底層までとどけるとなお効果的です。
一般的な美容液を顔につけた場合、美容液の浸透率はわずか数%でそのほとんどが吸収されることはないのです。 しかしイオン導入機で化粧水をイオン化すると肌への浸透率が50~100倍と飛躍的に上がり、美容液の効果が上がるという訳です。

ビタミンCの効果
1.新しいニキビの原因になる活性酸素の除去
2.皮脂の分泌の抑制
3.ニキビ跡のシミの原因になるメラニンの生成を抑制
4.真皮のコラーゲンの生成を促進(ニキビ跡の凹みは真皮の凹みが原因)

理論的このような仕組みになっていますが、にきび跡の赤みや色素沈着はターンオーバーが遅くなってきた今ではすぐに消えてくれません。
代謝をあげる食生活や、十分な睡眠を意識しながら肌体力を上げて美肌を目指して行きたいものです。

10代の思春期にきびとは違う悩み・・・。
乾燥を防ぎながら皮脂の分泌を抑えるという少し矛盾したようなスキンケアですが、なるべくストレスを溜めずに美白の要素も取り入れながら、美肌を目指していきたいものです。

しっとりすべすべで透明感のあるなめらかな肌は、大きな美人要素ですよね。








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Posted by エステ彩 ひとみ at 10:01│Comments(0)美肌日記
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