大津発～大人かわいい美人の作り方～リラクゼーションエステ彩

アンチエイジングで出てくる話題に、『「高度に精製された白いもの」より「茶色い固いもの」を選ぼう』ということがあります。
砂糖、お米、小麦粉など・・・・。
精製するとなめらかな食感やくせのない味、柔らかさ、保存期間などメリットもあるのですが、
栄養価としては精製しない方が良いものもあるのです。

先日、おからでダイエットクッキーを作りましたが、普通の小麦粉ではなく、栄養素を重視して全粒粉を使いました。
薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含むそう。ビタミンB1の含有量も高いのです。

精製した白米や小麦粉にはフスマ（皮のくず）や胚芽（はいが）が含まれていません。
豊富なビタミン類やミネラル、食物繊維などは取り除かれるこの部分にあると言われています。
全粒紛はかたくてザラザラしていて風味も強く、栄養素が豊富なゆえに傷みやすいのが欠点とも言われますが、
この風味を生かしたチョコレートビスケットなど、市販で売られているものにも美味しいものがありますね。
パンやクッキー、シリアル食品の材料としても用いられています。

近くのスーパーで見つけた全粒紛小麦粉

おからクッキーに。3歳の息子の正直な感想「かたい」でした。

低インシュリンダイエットでも全粒紛が推奨されています。
同じカロリーを摂取するのであれば、栄養価が高いほうが良いですよね。
また、GI値が低く、血糖値を急激に上げにくいというメリットもあります。
低インシュリンダイエットの食べても良い炭水化物のシリアルや全粒紛のスパゲティなどですね。
お米類では、玄米、パンではライ麦も登場しますので、固めで茶色い炭水化物というイメージで食材選びをしたら良さそうですね。